皐月所の歴代優勝馬達・シンザンやルドルフからロゴタイプなど

牡馬クラシックの初戦、皐月賞を予想する

競走馬の3歳クラシックの第二戦目として行われる重賞競走の一つが皐月賞で、毎年4月に行なわれます。
別して牝馬限定で行なわれる桜花賞とセットでシーズン開催されることも特徴としてあります。
このレースを優勝した場合、次のダービーにも優先的に出走できることとなり、ダービー馬になるためには必ずこのレースを起点とすることも多いです。
なお皐月賞が開催される競馬場は中山競馬場で芝2,000mで、出走条件としてはサラ系3歳牡馬・牝馬となっており、牡馬が57kgの重量負担、牝馬が55kgの重量負担です。
1着の優勝賞金が9,700万円、2着が3,900万円、3着が2,400万円で5着以内までに賞金が貰えるレースです。
馬主としても賞金の兼ね合いからも、このレースで優勝することを目標に掲げることもあります。
そして、ダービーは「最も運がある馬が勝つ」、菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と言われますが、皐月賞の特徴を表現する場合、「最も速い馬が勝つ」と言われることも注目されます。
確かにそう言われている様に、歴代優勝馬においてもこの皐月賞を勝った馬が活躍するケースも多く、このレースを制した馬は能力が極めて高いと評価を受けることが多いです。
実際に歴代優勝馬の中でも1964年のシンザン、1973年のハイセイコー、1976年のトウショウボーイ、1984年のシンボリルドルフ、1991年のトウカイテイオーが有名です。
それ以降でも1992年のミホノブルボン、1994年のナリタブライアン、1999年のテイエムオペラオー 、2005年のディープインパクトもこのレースの優勝馬となっています。
近年では2012年のゴールドシップ、2013年のロゴタイプなどの馬が記憶に新しいです。
これらの馬は、他の天皇賞やジャパンカップ、有馬記念などのG1レースでも優勝している実績も多いです。
それ以外でも、歴代優勝馬の中には以降に行われるG1競走においても良い成績を収め重賞勝ちや連対率も比較的に高い傾向が見られます。
なお皐月賞へ駒を進めるためには、前哨戦で優先出走権を得ることが必要不可欠で、歴代優勝馬も必ず前哨戦で優先出走権を獲得しているケースも多いです。
なお対象レースは、弥生賞の3着以内、若葉ステークスの2着以内、スプリングステークスの3着以内となります。
特にレース間隔から弥生賞の優勝組の皐月賞の優勝に繋がることがよく見られます。
騎手にとってもこのレースに勝利するのは栄誉であり、続くダービーと共に注力すべきレースの一つです。
腕や実績のある騎手が毎年、優勝を狙ってもなかなか優勝するのが難しい現状がありますが、過去に複数回も優勝したことがある騎手も存在します。