皐月賞のコースを徹底分析!勝利の鍵を見つけ出せ

牡馬クラシックの初戦、皐月賞を予想する

皐月賞は3歳牡馬牝馬によって争われるG1レースの1つです。
このレースは東京優駿(日本ダービー)、菊花賞とならび3歳牡馬三冠競走に数えられます。
三冠競走の中では最も早い春の時期に行われます。
1939年にイギリスの2000ギニーを参考に第1回のレースが行われました。
三冠競走の中では最も距離の短い芝2000mで争われます。
近代の日本競馬はスピードにより重きを置いた考えとなってきているため、価値は年々高まっているレースと言えますまた例年中山競馬場で行われるため大変トリッキーなレースが展開されます。
そこで皐月賞で使用されるコースについてここでは解説します。
まずスタート位置は4コーナー付近に設置されます。
ここから第1コーナーまで400m程の距離があります。
よって、ポジション取りも比較的落ち着いて行えるため、内枠と外枠で大きな差が出ることはありません。
実際の連対率をみてもさほど大きな差はありませんが、さすがに大外の8番枠となると連対率がやや下がります。
特にスローペースでレースが流れた際には仕掛けどころで外を回らされると致命的な不利となってしまうことがあります。
よって逃げ馬不在でスローペースが見込まれるレースでは外枠はやや不利にさらされる可能性があると言えます。
コーナーは2000mのうちに4回あります。
小回りコースとなっているため比較的コーナーはきついと言えるでしょう。
こういったことからどのように進路をとるかによって勝敗が分かれることもあります。
よってジョッキーの腕や調子によっても勝敗が左右されると言えるでしょう。
2コーナーと3コーナーの中間には下り坂が存在し、それを下ると3コーナー、4コーナーと続いていきます。
このように比較的慌ただしく展開されるコースであるため、比較的早い段階でいい位置取りをした方が有利に働く場合が多いです。
実際のところ、逃げ馬、先行馬の方が差し馬、追い込み馬よりも連対率が高くなっています。
よって、スタートしてから比較的早い段階でいい位置を確保できる立ち回りのよさが要求されるコースと言えるでしょう。
そしてもう1つの特徴として、最後の直線に存在する急激な上り坂です。
ここではパワーが要求されます。
このような点から皐月賞では比較的先団でレースを進めるパワータイプの馬が有利と言えるでしょう。
ただそれはどのジョッキーも承知の上でレースが行われるので先行勢は標的となりやすいです。
中団でレースを進めながらも上手い立ち回りで直線を迎えるというのもよくある勝ちパターンの1つとなっています。